先日記事を上げたばかりですが、実は同シーズンにロップ軸を使っていて2000までは行くことが出来たので記事を残しておきます。本当は2000帯でも使ってもう少し上まで行きたかったのですが、本命のラティクチの方を放置しすぎて時間が無くなってしまったので2000止まりの結果となりました。スペック自体はそこそこあると感じていただけに少し残念です。なら記事上げないでまだ使えばいいじゃんって思ったけど自己顕示欲に負けました。それにたぶんもう使わないと思うので
並びはこんな感じでした。
構築経緯
結構前からロップガルドサンダーの並びに注目していて、ようやく使う気が起きたのでそこから組み始めた。ガルドサンダーの毒サイクルを主軸に回して行き、崩しにかかってくる積みアタッカー()を毒+ミミロップの猫やスカーフゲッコウガで縛りこちらのサイクルを守り続けるか、ロップとゲッコウガがスイーパーとなり全抜きを狙うことを目指した。
この4体ではバシャーモが止まらないので最初はロップとも相性がいい地面枠としてHBランドロスを使っていたが、バシャに受け出したところで裏に全く負担がかけられず、ドラン入りのサイクルにも勝てないことが多かったためバシャドランを受けつつ裏を一気に崩しにいける可能性がある腕白ギロチングライオンを採用。ラスト1枠はドラン以外の鋼タイプや受けサイクルを一気に崩しにいけるムシzウルガモスを採用して完成。
実際はこの4体でほぼ完結していた。グライやウルガはどうしても崩せない時やバシャがやばい時だけ選出して強引に崩しを行ってもらうくらい。
ミミロップ@石
柔軟→肝っ玉
141(4)-188(252)-114- -116-205(252)
猫、恩返し、膝、れんち
思ったよりも火力があった。具体的にはレヒレやボルトロスが多少のスリップを入れておくだけで縛れたりできた。ランドロスは猫のダメで型をある程度予想する。柔らかかったら引き、それ以外はれんちで削る。みんなHBランドを後投げしてはれんちで削られて勝手に蜻蛉返りで帰っていったし何がしたいのかよくわからなかった。
ギルガルド@残飯
控えめ
161(204)- -171(4)-91(100)-183(100)-93(100) シールドフォルム時
71 -201- 83 ブレードフォルム時
シャドボ、毒、キンシ、身代わり
じるぽけさんのブログを参考にしました。本人許可は得ていないのでリンクは載せていません。
環境にはアーゴヨンを意識した生意気ガルドが多かったが、構築上アーゴヨンを含めた特殊アタッカーへのクッション性よりもサイクルに負担をかけられる火力とポリ2などを起点に嵌めていける性能が欲しかったため控えめの身代わり持ちにした。この型が最近は警戒されにくいのか、一周回ってこの型が強いのかはわからなかったがこのポケモンがめちゃくちゃ強かった。
サンダー@マゴのみ
プレッシャー 穏やか
193(220)- -115(76)-146(4)-145(172)-125(36)
ボルチェン、熱風、毒、羽
陽気ランドのがんぷう2耐え(意地は高乱数2耐え)
陽気ランドの爆発確定耐え(意地は中乱数)
特化リザxの意地フレドラ確定耐え
c211リザyの晴れオバヒ確定耐え(特化は中乱数)
ゲコの珠冷ビ確定耐え
最速カグヤ抜き
もはや相棒になりつつある。元々オボンのみで使っていたためHPが4n+1になっているが調整し直した方が良い。環境でこのポケモンをワンパン出来るポケモンが最速メガバンギくらいしかいない為非常に初手に投げやすい。意地ランドが初手で爆発してくる場合だけ乱数が怪しくなるのでランド展開が見える場合は注意。
ゲッコウガ@スカーフ
やんちゃ
147-161(252)-87-124(4)-81-174(252)
ダスト、雪崩、蜻蛉、冷ビ
やんちゃか寂しがりか迷った。やんちゃだとリザyの晴れオバヒで倒されてしまうが寂しがりだとランドの地震やメガギャラの+1地震で倒されてしまう。ガルドリザ対面で無理矢理ゲコを投げるという場面が何回かあったので寂しがりの方がいいかも。カプ系にはロップガルドサンダーの並びで対応が効くためダストを打つリスクを少しでも減らせるのが良かった。ただし積みのストッパーとして雪崩はかなり打つ機会が多くなってしまうため、いかに毒や猫で削って命中安定技の圏内に入れるかが重要。
グライオン@玉
腕白
177(212)-116(4)-190(220)- -101(44)-119(28)
地震、ギロチン、羽、守る
HP 8n+1
メガバシャのフレドラをポイヒ回復1回込みで2耐え
12振りミミッキュ抜き
残りd
気持ち程度のバシャの誤魔化し。ランドでは崩しにくかったドラン入りのサイクルをギロチンで破壊してもらった。ギロチンを打つときは勝利BGMを流しましょう。
ウルガモス@ムシz
虫の知らせ 控えめ
161(4)- -85-205(252)-125-152(252)
炎の舞、さざめき、蝶舞、身代わり
HDマンダが+1知らせ発動時zで中乱数
同上で非メガのギャラとかが4ぬ
受けループやサイクル構築に対する崩しの駒。受けループの特殊受けであるラッキーを+3むしのしらせ「ぜったいほしょくかいてんざん」で大体落とせるようになる。受けループ対策は「ステルスロック」と合わせてこのウルガモスと後述のカプ・レヒレに任せていた。また「みがわり」はむしのしらせ圏内に入れるための削りだけでなく有利対面で「みがわり」を押すことで出てくるガブリアスを「ぜったいほしょくかいてんざん」で落とすときに使うなど非常に有用な技だった。+1むしのしらせ発動時「ぜったいほしょくかいてんざん」の火力の目安はH振りメガボーマンダを落とすことができる程度。
無理なやつ
めざ氷バシャ
無理。帰れ
ドヒド入り受けループ
上手く削ってウルガ炎の舞でcを上げ続ければワンチャンあるくらい
弱いワケがないのだ!
以上です。恩返しがあるためQR化はできませんが割と使ってて楽しいので是非使ってみてください。何かありましたら@pokemon_yabu2まで
それではまたノシ