【レオ杯最終1位】純正対面厨パ

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はじめに

こんにちは、ヤブと申します。みなさんレオ杯お疲れ様でした。Twitterを見ていたら何やらポケモンの構築記事形式のウマ娘記事が流れてきて面白そうだったため自分も書いてみることにしました。実際採用理由やスキル、スタミナの調整などの思考回路がポケモンに似ている部分はかなりあると個人的に思っておりこういった形で記事に残すことは大切だと感じました。

結果

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1着 マルゼンスキー

2着 グラスワンダー

5着 オグリキャップ

 

環境考察

当初自分は中距離から逃げが勝つことは厳しいと感じ、ステータスを極限まで上げた差し追い込みが強いと予想。

しかし実際はセイウンスカイセイウンスカイの固有を積んだ逃げが性能としても9人レースにおける安定性においても最強クラスでありルームマッチでボコボコにされた。

逃げ環境になった結果次に流行るのは当然逃げに強い先行。阪神2200mでは最終直線の上り坂で速度が大幅に落ちる為固有スキルとマッチした紅焔ギア持ちのオグリキャップが流行。実際シミュレーターにかけてみると他のウマと比べて最終直線の速度減少が少なく「すごい」族である勝利の鼓動の強さが窺える。↓少々わかりにくいが1枚目がマルゼンスキーで2枚目がオグリキャップ

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キャンサー杯同様逃げ先行と環境が作られていくと純粋な終盤のスピード勝負になった時に爆発力で勝てる差しや追い込みの脚質も徐々に増え始めた。ウマは独占力が使えるグラスワンダーやルドルフ、決まれば最強のメイショウドトウメジロライアン、また中長距離安定のゴルシもたまに見かけるようになった。これらは全員加速スキルとしてレッツアナボリックと紅焔ギアを掛け合わせた通称「ギアボリック」搭載型が主流だった。

全体的にスタミナを甘えた人が多かった為みんな大好きデバフの大流行。(体感ネイチャが多かったが独占力が使えるグラスワンダーとルドルフの方が強いです。)また独占力というスキルは「対象のウマの最高到達速度を下げる」効果が「レース終盤に後ろの方にいる時(詳細な条件は忘れた)」に発動する為、差しで運用してしまうと終盤スパート開始ですぐに発動してしまい、まだ加速中のウマに対してデバフがされてしまう。最高速度に到達しているウマに対して発動しないと意味がない為、序盤中盤と前張りで逃げの対策もしつつ、終盤後ろの方に垂れてくるまで発動を遅らせ十分に順位が下がった地点で独占力を有効に発動させる「逃げルドルフ」が流行した。考えたやつは天才だと思った。

追記(8/30)

独占力についてですが私の認識が間違っていたようで速度上昇スキルとは異なり加速中のウマに対してもグラフが下方移動するような形で速度下降補正がかかるみたいです。マリオカートの逆キノコってことですね(強すぎ)

 

構築経緯

あまりデバフを信用していないので3エースで行こうと思い、逃げエースとして水着マルゼンスキー、先行で強いオグリキャップを持っていた為特に考えず採用。差し追い込みギアボリック運ゲー枠としてグラスワンダーを採用した。

 

個体解説

マルゼンスキー(水着)

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知っての通り固有スキルで1位を守り終盤コーナーを迎えアングリングスキーミングで爆逃げするマルゼンスキー。逃げがいないと相手の逃げにボコられる為採用。ファルコと違い緑3地固めの育成難易度があまりに高く、セイウンスカイを持っていなかった為1日3回の育成でそれをやるのは効率が悪いと感じコンセントレーションで妥協した。その代わりに第1コーナーで逃げコーナー、中距離コーナー、弧線のプロフェッサーを発動させ1位を守るor一気に追い越しモードに移行させ急ぎ足と固有で終盤まで1位に居座るプラン。賢さがあまり高くなくスキル発動率が悪かったり理事長ゲージを上げ忘れ固有レベルが3なのがあまりに致命的だが決勝前日のレンタルが終わった時点で1番勝てそうなのがこれだった為そのまま採用した。今回の逃げで重要だと思ったのは逃げの位置取り合戦が中盤の後半に起こる為「そこに至るまでの序盤や中盤前半の速度スキルをいかに有効発動させるか」だと思い、発動場所が第1コーナー固定であるプロフェッサーやその他コーナースキルは外せないと感じた。スタミナはデバフを考慮すると少々不安なので因子やサポートに余裕がある方はもう少し上げた方がいい。決勝ではしっかり相手のマルゼンに競り勝って1位のまま逃げ切ってくれた。

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オグリキャップ

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スパート開始から70mほど走った地点で「最終コーナー」に入り紅焔ギアで加速することをコンセプトとした先行オグリ。賢さ育成の方が位置を上げられ期待値が高いことが知られていたが、因子用のマルゼンスキーにパワー因子がついておらず賢さ育成だとパワーが明らかに足りなかった為スピード3パワー2スタミナ1の編成で育成した。勝つ時は勝ってくれたが、本来先行の脚質に求められる「常に安定して上位に入着出来る性能」は賢さ不足か兼ね備えておらず、相手の賢さオグリに毎回前を取られていたのでもっと中盤スキルを積むべきだったと反省。またスタミナもデバフを食らうと結構切れるのでもっと上げた方がいい。実際決勝でデバフ2枚にやられて垂れた。

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グラスワンダー

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終盤に6位の時にレッツアナボリックで加速→順位を上げて最終コーナーで紅焔ギアで更に加速という仕組みで差しの爆発力を押し付けるグラスワンダー運ゲー枠。アナボリックの発動条件が6位のみと限定的すぎる為どうしても運ゲーになってしまったが、決まった時は相手のセイウンスカイをも凌駕する速さで1位を奪還してくれた。前述の通り独占力は差しで運用しても発動が早く、加速中のウマにかかってしまう為あまり意味がなかったかもしれない。また出来れば「汝、皇帝の神威を見よ」や「勝利の鼓動」も継承で粘った方がいいと感じた。

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終わりに

初めてポケモン以外の記事を書きましたが思ったよりも書くことがたくさんあって楽しかったです。これだけ本気でやってるプレイヤーが多いだけによく作り込まれた良いゲームだと思います。スキルや編成を考える時、ポケモンのダメージ計算をしている気分でFFのポケ勢もやれば絶対ハマるのになあ…と感じます。今後も機会があったらチャンミ終わりにこういった記事を書くかもしれません。何かあったら@pokemon_yabu9までお願いします。

 

まあ現在サークルのリーダーをやっています。今月は奮わなかったですが来月はノルマ4000万でAランクを目標にやっていく予定です。4人ほど空くので加入者お待ちしております。

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