s3お疲れ様でした。今季は春休みが終わってリアルの方がかなり忙しくなったため色々と精神が削られたシーズンでした(ーー;) さて、レートに関する話をしますと、orasでも使っていたラティクチをようやく使えるようになり、今季こそは2100を達成しようと2000を超えてからも積極的に潜り続けたのですが、レート差マッチが酷く3勝1敗でレートがほとんど変わらないという最悪の環境でした(´・ω・`) 前季と比べてレート人口が激減したという話は聞きましたが、連続で300下を引いたりするとは思いませんでしたね。。それでもなんとか勝ち続けて2100直前までは行ったのですが、2100チャレンジに2回失敗し格下に負け続けて1960くらいまで落ちたところで心が折れ、2023までレートを戻して終了しました。悔いの残るシーズンでしたが、自己最高レートは超えられて、2000超えでの戦いをたくさん経験できたのでいいシーズンになったと思います。
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最高レートと最終レートがこんな感じです。それではパーティ紹介に入りましょう
・個体解説
ラティアス@拘り眼鏡
性格 臆病
特性 浮遊
努力値 12-0-4-236-4-252
実数値 157- -111-160-151-178
技構成
調整
Cぶっぱ(実数値222)メガゲンガーのシャドーボール最高乱数以外耐え
残りをCS、余りをB
いつもの嫁枠。今季はカバリザやコケコランドなどといったラティの通る構築が多かったのでものすごく活躍してくれました。基本的には先発から通りのいい技で相手のサイクルに負担をかけていきます。流星群を打つ機会があまりなかったので環境に合わせて技範囲を優先しました。範囲を優先したので打ち分けできる珠で使ってたりもしていましたが、珠ダメによる型バレや単純な珠ダメが嫌だったので眼鏡に戻しました。パーティに電気が一貫しているため、初手にコケコを呼びやすく、ボルチェンからグロスやガルド、ドラン読みのシャドボや波乗りなどが決まればイージーウィンできたりと刺さりはなかなか良かったです。範囲は優秀でしたが、マンダ対面で勝てないのが非常に歯痒かったので次からは10万か波乗りを流星群に戻しますw
選出率2位
性格 意地っ張り
特性 威嚇→力持ち
努力値 236-252-0-0-0-20
実数値 155-172-145- -115-73
技構成
じゃれつく、炎の牙、不意打ち、剣の舞
調整
ミラー意識のs20振り、残りをHA
orasから使っていたメガ枠。やっとクチートが使えて良かったです。ポリクチなどのクチート軸やガルーラスタン、ギャラやマンダ入りの積み構築に対して選出しサイクル崩壊を狙っていきます。クチートのs20振りはミラーにおいて最も強い型だと思います。遅いクチートには上から炎の牙+不意で縛れ、速いクチートは乱数次第で炎の牙で落とせたりと(相手の炎の牙は耐える)、クチート軸にはクチートを通すという立ち回りをよくやっていました。ですがリザやコケコが蔓延している現環境でクチートはかなり厳しく、あまり選出できませんでした。リザのせいでドランが増えたのも逆風でした。
選出率6位
ポリゴン2@進化の奇石
性格 生意気
特性 ダウンロード
努力値 244-0-0-12-252-0
実数値 191-100-105-127-161-72
技構成
恩返し、冷凍ビーム、毒毒、自己再生
調整
臆病リザyの晴れ放射+オバヒ最高乱数以外耐え
C+1冷凍ビームでカプ・コケコを中高乱数2発
終盤までずっと控えめHCのアタッカーポリ2でポリクチを組んでいたのですが、高レートに行く程ポリクチを通せる場面が少なくなり、電気が一貫している上に受けがいないのが辛すぎたので特殊受けのHDポリ2を採用。6世代まで役割対象であったサナやニンフはほぼ絶滅状態で、ウルガモスは電磁波弱体化+z技により役割対象から外され活躍できるか不安でしたが、テテフやコケコ、アシレーヌに容易な受け出しができるところが良かったです。この枠は最後まで迷いながら潜っていたので要検討ですね。
選出率4位
ゲッコウガ@ミズz
性格 臆病
特性 変幻自在
努力値 0-0-12-248-0-248 (めざ炎個体)
実数値 147- -89-154-91-190
技構成
ハイドロカノン、水手裏剣、冷凍ビーム、目覚めるパワー(炎)
ミズzの火力目安
ミズz+水手裏剣で初手に守ったバシャーモを貫通ダメ込みで確定で飛ばせる
ASのリザxが確1
耐久寄りのリザx(HP175)が中高乱数1発
H振りメガクチートが高乱数1発
無振りカプ・テテフが低乱数1発
ついに今まで不利だったバシャーモ対面を圧倒的有利対面へと逆転させた今季のMVP。某実況者さんも一時期zハイドロカノンゲッコウガを使っていましたねw ミズz+水手裏剣による対面性能がとにかく強かったです。本来ならゲッコウガが苦手とするリザxやクチート、バシャーモ、ミミッキュなどに役割が持てるのでどんなパーティにも出していけました。流行りのカバリザやマンダナット、コケコランドグロスのどれにも刺さるので出さないことが無かったです。こちらのポリクチの並びを見ると初手に呪いミミッキュをよく呼ぶのでそこにゲッコウガを合わせ、フェアリーz読みのめざ炎からミズzで処理するという立ち回りもよくやりました。ゲッコウガのめざ炎は単純にナットハッサムに役割が持てる他に、ミミッキュの皮を剥がしつつフェアリーを受けたり、グロスを削りつつ次のターンのバレパン対策まで施した後にミズzで処理などと非常に器用な立ち回りが可能になるのが強みだと思います。個体値はCSがUのキレイな個体値グラフを見ると王冠を使いたくなくなってしまったのでそのままにしていましたが、クチートなどに対するミズzの乱数がズレたりと致命的な欠陥が生じるので王冠は使った方がいいかもしれません(実際2100チャレンジのラス1クチートゲッコウガ対面でミズz耐えられて負けました) ただ、sはそのままの方が却っていいかもしれません。121族の霊獣トルネロスやメガピジョットなんて見たことないですし、ゲッコウガミラーで相手のタイプを変えた後に等倍のミズzを叩き込むこともできるのでミラーは下から殴る方が得策だと思います。(草zや珠けたぐりなどは無理)
選出率1位
性格 陽気
特性 もうか→硬い爪
努力値 0-252-4-0-0-252
実数値 153-182-132- -105-167
技構成
A+2逆鱗でHB特化ドヒドイデが乱数50%
剣舞ニトロチャージから全抜きを狙うエース。キノガッサと組ませて出すことが多く、キノガッサの襷を活かして眠らせたり削った相手をニトロチャージの起点にしていきます。受けループの処理も任せていました。最近の受けループは大体ドヒドイデが入っているのでリザードンを見ると思考停止でドヒドイデが飛んできます。それを読んで剣の舞を積んでいければ大抵の場合は崩せます。最悪なのが逆鱗を耐えられた後にz黒い霧でリセットされ、ムドーなどに受けられる場合ですね。あとはグライに守られて混乱の試行回数を稼がれたりするのも辛いです。混乱は弱体化したはずなのに自傷を引きまくって負けた試合が多かったので受けループには大分ヘイトが溜まっています。2000半ばくらいで100戦近く潜っていたため再戦も多く、初手剣の舞ピンポイント読みでゲンガーにヘド爆を打たれたりと再戦は変な読み合いが発生するのでできるだけ避けたいですね。
選出率3位
キノガッサ@気合の襷
性格 陽気
特性 テクニシャン
努力値 0-252-4-0-0-252
実数値 135-182-101- -80-134
技構成
タネマシンガン、マッハパンチ、岩石封じ、キノコの胞子
調整
特に無し
普通の襷ガッサ。岩石封じの後に130族を抜くために陽気にしていましたが、コケコにはボルチェンで逃げられ、ゲンガーは身代わり持ちやヘド爆の毒で即退場みたいなことがしょっちゅうあったので火力重視の意地っ張りにしてもいいかもしれません。もしくはリザが落とされた後の受けループ対策としてポイヒガッサや剣舞ガッサもいいなと感じました。
選出率4位
・選出パターン
1.ラティクチゲッコ
相性補完を活かした攻め志向サイクル。マンダ軸などには刺さりますが回復持ちの受けがいない為先発に何を出すかがかなり重要です。スカーフテテフが受けられないのでテテフ入りにこの選出は無理です。
2.ポリクチゲッコ
ポリ2をクッションにアタッカー2体でサイクルを回していきます。コケコやテテフに対してポリ2が安定する為その2体がいるとカモりやすいです。
3.リザガッサゲッコ
これまでの選出パターンと違って完全な対面構築です。3体のうちのどれかで荒らしてどれかで詰めていくという立ち回りをします。受けの概念がない為先発を読み違えると初手で1体切らなければならないということもありえるので見せ合いの段階でしっかりと勝ち筋を考えておくことが重要。
4.ラティリザガッサ
対受けループ用の選出。リザガッサによる役割集中でドヒドイデやグライオン、エアームドなどを崩しラッキーなどの特殊受けを切らせた後にラティを通して勝つというルートが理想です。リザが逆鱗で混乱した後に自滅しなければ基本的に勝てます(自滅しないとは言ってない)
・キツイ相手
カプ・コケコ
電気の一貫がある有利対面を作られるとサイクルが一気に振りになる。ラティのサイキネをギリギリ耐えてくるのも嫌らしい。瞑想挑発コケコ増えすぎてポリ2で見るのも辛い(´;ω;`) 逆に言えば刺さりすぎている為初手にほぼ必ず出てくるのでラティを合わせて負担をかけていけます。
火力が高すぎてポリ2でさえごっそり持っていかれるので非常に厄介。スカーフでなければリザで処理が可能ですが…
これも初手に来やすいのでクチートから入って1匹持っていったりしていました。
ポリ2以外受けられないのに、アンコールで自己再生を固定してきたりとまともに役割遂行さえさせてくれない。剣舞を積んだリザやガッサと対面させれば突破できるので早い段階でその2体を降臨させておくことが大切ですね。
リザがいてもキンシとの択に勝たなければならなかったり、毒ガルドがめっちゃ出されたので残飯のチマチマとした回復や身代わりが非常に鬱陶しかった。マジで毒ガルドばかりだったので、ポイヒ剣舞ガッサでも使ってやろうかってくらいヘイトが溜まっていました。
無理
パーティ紹介は以上となります。来シーズンこそは2100を超えると言いたいところですが、期末試験がめちゃくちゃ大変な為、まともに潜る時間がそんなにあるかわかりません(´・ω・`) 2000を超えればできるだけ構築記事を書こうと思っているので来シーズンの投稿が無かったら察してください() それでは最後まで読んで頂いてありがとうございました!来シーズンもよろしくお願いします( ^ω^ )