【ポケモンSM】シーズン2シングルレート使用構築 最高レート2025

s2お疲れ様でした。今期も2000超えたので構築記事書きます。今期は2100を目標にしていたのですが、最終日の深夜に潜ったら下ばかり引いては負けてを繰り返して1900くらいまで落ちたので潔く(?)撤退しましたw シーズン序盤はバンク解禁後の環境に適応できず1700帯から抜け出せなかったのですが、メタ張りを徹底したら急に勝ち始めてそのまま2000まで来れたので勝率はなかなか良かったと思います。来シーズンは相棒のクチートが使えるのでこれからが本番ですね

今回使ったパーティとレート及び順位がこちらです。(チーム名は気にしない方向で

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・個体解説

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ラティアス@拘り眼鏡

性格 臆病

特性 浮遊

努力値 12-0-4-236-4-252

実数値 157- -111-160-151-178

技構成

流星群、サイコキネシス、10万ボルト、シャドーボール

調整

S 最速

HD方面 C実数値222メガゲンガーシャドーボールを最高乱数以外耐え

眼鏡カプ・コケコのマジカルシャインを最高乱数以外耐え

残りをCに 余りをBに振りました

 

orasから愛用している眼鏡ラティアス。フェアリー環境だったりゴーストタイプが強い環境のせいで活躍出来るか不安でしたが、サブウェポンの変更により通しやすい範囲が広がりました。前まではサブウェポンに波乗りとトリックがあったのですが、ヒードランの減少やファイアローの絶滅、zクリスタルの登場によるトリックの通りの悪さなどによりフルアタ型に変更しました。10万ボルトはカプ・レヒレテッカグヤギャラドス意識で、シャドーボールメタグロスギルガルドカプ・テテフ意識で採用しました。眼鏡を持たせても仮想敵をギリギリ落とせないという絶妙に足りない火力をしているので、基本的には裏のランドロスなどと組ませてとんぼ返りなどで削りを入れてからラティを通すという立ち回りが多かったです。火力面はラティオスに劣る反面、耐久はかなりの安心感がありました。これラティオスだったら落ちてたなーって場面が沢山あったのでそういう時に必死にラティオスとの差別化を主張していましたw(ラティオスなら反撃食らう前に落とせるだろはNG)

役割は大抵の特殊ポケモンに受け出しをして眼鏡の火力で負担をかけたり、削った相手の掃除役です。

 選出率4位

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画像でかくてすいません

メガルカリオ@ルカリオナイト

性格 陽気

特性 精神力()→適応力

努力値  0-252-4-0-0-252

実数値 145-197-109- -90-180

技構成

インファイトアイアンテール、神速、身代わり

調整

無し!w

 

クチートが使えないから代わりに入れたエースアタッカー。oras のときにバレパンを遺伝し忘れたのでアイアンテールのまま() アイアンテールを活躍させる為に考えた結果、カプ・テテフ交換読みで身代わりをしてアイアンテールで吹き飛ばすのが一番だと考えて身代わりを採用しました。この身代わりがバシャ対面の守る読みなどでも活躍したりと、使える場面が多かったです。アイアンテールカプ・レヒレへの打点にもなり、確定2発で落とせるので当たれば非常に強い技でした。終盤になればオニゴーリが増えて活躍の機会が増えるだろうと思ったのですが、たまたまなのか全然見ませんでしたねwただ私は今までの構築記事を見ればわかるように、高耐久ポケモン以外は信用できないので選出率は低かったです。

選出率6位

 

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ポリゴン2@進化の奇石

性格 図太い

特性 トレース

努力値 244-0-212-0-52-0

実数値 191- -150-125-122-80

技構成

イカサマ、冷凍ビーム、自己再生、トリックルーム

調整

HD方面 控えめカプ・テテフサイコキネシスを高乱数2耐え

残りB

s1と同じ調整です。

 

なんだかんだで今までの2000達成構築に必ず入っているおまる。数値受けが厳しいだの何だのと言われてても結局使ってしまいました。シーズン序盤にバンドリマンダが大量発生して1回も勝つことができず、ヘイトが溜まりに溜まった結果出来上がったバンドリマンダに殺意を持ったトリルイカサマポリ2。ポリ2は起点になりやすいのが弱みでしたが、イカサマによりほとんどの物理アタッカーを相手できるようになりました。いやぁやっぱ強かったです(小並感)

選出率2位

 

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メガフシギバナ@フシギバナイト

性格 控えめ

特性 新緑→厚い脂肪

努力値 252-0-92-124-36-4

実数値 187- -155-173-145-101

技構成

ヘドロ爆弾、ギガドレイン、めざめるパワー(炎)、宿り木の種

調整

HB方面 陽気ガブリアスの逆鱗を超高乱数2耐え

HD方面 臆病メガリザードンYの晴れオーバーヒートを上から二つの乱数を切って耐える

残りをC、余りをS

 

前から使ってみたかったフシギバナ。パーティを見たときに胞子と宿り木対策が全くされていなかったので採用。図太いと控えめで迷いましたが、宿り木とめざ炎でテッカグヤとも殴り合えたり、光合成を切るかわりにギガドレの回復量を増やしたかったので控えめにしました。初めて使ったのですが、パーティで一番信頼を置いていた存在でした。フシギバナが不利を取るマンダやメタグロスにポリ2が強かったので組ませて選出することが多かったです。有利対面で宿り木をして裏に回して回復しつつサイクルを回したり、自身の火力でも負担をかけられたりと非常に器用なポケモンでした。図太いではない為、ガブリアスマンムー地震でごり押しされるのが意外と辛かったです。宿り木とギガドレのどちらを優先するかもう少し考えないといけませんね。

選出率1位

 

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ランドロス@拘りスカーフ

性格 陽気

特性 威嚇

努力値 4-252-0-0-0-252

実数値 165-197-110- -100-157

技構成

地震、馬鹿力、岩雪崩、とんぼ返り

 

電気の一貫を切れてサイクルを回しやすいポケモンを探してたらちょうどいいのがいたので採用。カプ・テテフが重すぎたので控えめスカーフまで抜ける最速スカーフにしました。ラティアスと組ませることが多く、バシャテテフを見たらその2体を選出していました。テテフ対面では大体サイキネが来るのでとんぼからラティアスに繋ぐのが安定していました。 とんぼ+眼鏡シャドボでH振りのテテフまでは落とせます。(HCチョッキだと厳しい)また、ポリ2やフシギバナを起点に舞ってくるウルガモスに対して後出しから岩雪崩で処理したりと最速スカーフは役に立つ場面が多かったです。これは全て最速を切った立ち回りですが、臆病スカーフテテフや臆病ガモスはいないと思ったのでパーティ単位で切っていました。馬鹿力はサザンドラやガルーラ意識で採用しましたが、はたき落とすにすれば良かったとめちゃくちゃ後悔しています。

選出率4位

 

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ギルガルド@ゴーストz

性格 意地っ張り

特性 バトルスイッチ

努力値 220-252-4-0-12-20

実数値 163-112(222)-171(71)- -172(72)-83

技構成

シャドークロー、聖なる剣、影打ち、剣の舞

調整

s4ふりバンギラステッカグヤ抜き

BDはダウンロード対策

残りをA、余りをH

 

ポリ2のトリックルームと相性の良い剣舞ガルド。テテフやグロスに受け出しができるのでパーティの補完に最適でした。上の5体でナットレイテッカグヤ、ポリ2などの耐久型に薄かったので崩し性能の高い剣舞型は使いやすかったです。耐久型を起点にしたり、トリル下で強引に舞ってゴーストzでサイクルを崩したりと想像以上の活躍をしてくれました。積みアタッカーは使うのが苦手で、どうしても瞬間火力が欲しかったのでゴーストzにしたら、より崩し性能が増して非常に使いやすかったです。ギルガルドは数値は高いものの技の火力が足りないので、キンシ読みの択が発生しやすいのが欠点でしたが、zにより火力不足を解消できたのでギルガルドのゴーストzは本当に強いと思います。

選出率3位

 

基本選出

フシギバナ+ポリゴン2+ギルガルド

宿り木でサイクルを有利に回し、ギルガルドで崩し、詰めていく。キンシがない為交換を強いられる場面が多かったので裏には切り返しの効く高耐久ポケモンを置くと良いと思いました。

 

対バシャテテフ

ランドロス+ラティアス+@

テテフ入りは初手にテテフがよく来るのでランドを合わせてこちらの流れに持っていきます。明確な処理ルートがあると簡単に勝てますねw

 

s2を終えて

バンクが解禁してようやくレートも本番という感じでしたが、zによる火力のインフレが非常に辛かったです。自分のような受け回すサイクルは厳しいと思って序盤はいろいろなパーティを使っていましたが、環境が固まり始めた辺りから様々なポケモンの処理ルートを考えた結果、この6体に落ち着きました。補完に優れており、結構いい勝率で2000まで行けたので目標の2100は達成できなかったものの、なかなか満足のいったシーズンでした。来シーズンからクチートが使えるようになるのでやっと自分の気に入ったパーティが使えるようになりますね。来シーズンこそは2100達成したいと思います!