7世代ラティクチの変移

 

f:id:maygirl_pokemon:20181118171958j:image

↑サムネ

 

こんにちは、ヤブと申します。少し時間が出来て語りたくなったので自分を回顧する意味も兼ねてラティクチの今までの変移について書こうと思います。ところどころで気持ち悪い自分語りがありますがある程度客観視した上での自分の意見ということでご了承くださいm(__)m また6世代は今と対戦環境が全く違うため省略させていただきます。

 

 

 

 

【SMシーズン3(7世代ラティクチの始まり)】

メガクチートが解禁されたのがs3からなのでここから書き始めることにします。この頃はまだポケ垢を作っていなかったのもあると思いますがラティクチを使っている人を見たことがなく、蓋を開けてみるとラティクチ使用者はたったの3人でした。(あくまで構築記事の数とマッチング報告による推測です)

 

f:id:maygirl_pokemon:20181118210630p:image

w

 

6世代でラティクチで強かった人がやめてしまったというのもありますが、さすがに使用者が少な過ぎて正直このまま化石構築と化して消えていくんじゃないかと思っていました。

3人ではラティクチの傾向も開発もクソもなく、当時結果を出したけいまさんとオランドさんと今後結果を出し続けて少しでも使用者が増えるように努力していこうと誓ったりしていました。s3は書くことないので終わり。

 

 

【SMシーズン4〜シーズン6】

偶然か、それとも多少たりとも自分達がラティクチを使い続けた成果があったのか、少しずつラティクチの使用者が出始めました。この3シーズンを通してSMにおけるラティクチは現在にも通ずる所謂体系のようなものが少しずつ出来上がっていたのだと思っています。

 

 

【ラティクチ+αの並び】

 

 

【ラティクチランドゲッコの台頭】

 

僕がシーズンを通して使っていた並びですが、s5頃にラティクチランドゲッコという並びが現在でも広く使われている一つの並びの完成形として出来上がりました。眼鏡ラティアス+HASクチート+スカーフランドロス+ミズzゲッコウガでかなり広い範囲を素早く対応できるのが強みです。今でも型が変わりつつも並びは崩れず健在している使いやすい並びだと思います。

 

【ラティクチ+スカーフ炎の有用性】

 

オランドさんが最初にラティクチ+スカーフウルガを採用したのが始まりです。ポイントはメタグロスギルガルドをワンパン出来ること+とんぼ返りでミミッキュの皮を剥がしながらクチートを出せるという点です。これをヒントに現在でもスカーフ炎枠はヒードランシャンデラなどに応用されて使われています。

 

【対面型ラティクチ】

 

けいまさんがよく使っている構築で、キノガッサゲッコウガ、zランドロスを始めとするサイクルをあまり回さず対面的に立ち回るラティクチです。火力のあるポケモンが多く並んでいるがサイクルを回しにくいため高度な選出、プレイングが要求されます。

 

構築の傾向は上の3つに大きく分けられるようになり、この頃からラティクチ自体もある程度認識されるようになっていきました。

ここからは並びではなく個体の紹介、考察に関して書いていきます。

 

 

【ラティクチとその取り巻きの個体解説】

 

【ラティクチの型】

 ラティアス

csメガネかゴツメ電磁波リフレク羽休め(癒しの願い無し)のほぼ2択(ちょくちょく瞑想z型や催眠ゲンガーをしばくスカーフもいました)

ラティアスの開拓が進んでいなかったというのもありますがほぼこれだけでした。メガネの場合はパーティが対面寄りになることが多かったです。環境に多かったカバリザグロスに対してメガネラティで崩していくのが大きな仕事の一つですが、そもそもラティクチ使用者でラティアスの使い方を理解していない人が多かったみたいです。

 

クチート

147(172)-165(196)-145- -115-88(140)

今(usmシーズン13)では全く見なくなった型となってしまいました。これはけいまさんが好んで使っていた型であり、ミミッキュの+1ゴzを高乱数(81.3%)で耐え、アシレーヌマリルリ、12振りブラッキーを抜ける調整です。当時レヒレゲッコウガのミズzが少なく、環境にアシレーヌマリルリがそこそこいたことからこの調整を使う方が多かったです。また②は基本的に剣舞を切ってフルアタで使う人が多く、じゃれ不意叩き炎牙(かんち)がほとんどでした。

 

 【ラティクチの取り巻き】

 

ラティクチの取り巻きも使用者の中でいろいろと考察され、ある程度の結論的なものも出たりしていました。

この頃のラティクチの取り巻きの認識として、

1.ギルガルド対策

2.ガッサの胞子対策

3.受けループ対策

4.地面枠(電気無効枠)

5.ゲンガーに弱くない水枠

この条件を満たしつつタイプ補完などを意識して組めばそれなりのラティクチが組めるというものがありました。5のゲンガーに弱くない水枠というのは今では違和感を覚える方が多いと思うので補足しておきますと、SMはs4頃から催眠ゲンガーが急増して特にラティクチに対しては初手催眠など平気でされるような時期がありました。そういった環境でゲンガーに隙を見せる水枠を採用すると簡単に3タテをされてしまう恐れがあったため、当時「ラティクチにレヒレは無し」と言われていました。この認識はUSMシーズン7で誰かさんの登場により覆されることになります。

環境の認識などはこの辺にして、いくつか取り巻きの例をあげていきます。

 

剣舞ドラゴンzガブリアス

 

陽気AS 逆鱗、地震、炎牙、剣舞

SMラティクチの取り巻きではかなりKPが高かった。汎用性の高さと崩し性能に加えギルガルドへの打点と相性は抜群でしたが、zランドロスの台頭やスカーフランド使用者の増加でSM後期にかけて徐々に数を減らしていきます。

 

・撃ち落とす地面zランドロス

 

陽気AS 地震、撃ち落とす、剣舞、身代わり

剣舞ガブリアスと崩しの地面枠を取り合っていました。グライオンエアームドに安定しないことなどからそこまでは増えなかった印象。

 

・スカーフランドロス

 

前述の通りゲッコウガと合わせてラティクチランドゲッコという並びが一つの体系としてs5辺りに出来上がります。ギャラウルガへのストッパーや蜻蛉帰りによるサイクル性能とクチートとの相性はかなり良いのでとりあえず採用してもそれなりに活躍できる汎用ポケモン

 

・リザx

 

入れる場合は崩しの裏メガとして使われます。クチート軸で2メガ自体があまりいなかった為ほとんど見ませんでしたが相性はいいので普通にありだと思います。剣舞のないクチートと組ませる場合は崩しをこちらに任せたりも出来ますが、剣舞クチートを採用するとメガで若干役割が被るので一長一短。

 

キノガッサ

 

陽気がんぷう

胞子の一貫切りとしてガッサはガッサで対策みたいな感じです。ガッサ入りのラティクチは大体対面寄りになるイメージ。当時は剣舞ガッサがそこまでいなかったため陽気岩石が多かったですが、今使うのであれば意地剣舞が良いと思います。

 

・ゴツメめざ岩ジャローダ

 

171(164)- -115-108(100)-116(4)-179(236)

リフスト、めざ岩、リフレク、光合成

ミミッキュzが無かった為、ミミッキュに対してHCSのジャローダが後投げから容易に処理できました。また当時メタグロスも陽気でAを削っている個体ばかりだったのでジャローダで見ることが出来ました。マンダ軸に大きく隙を見せることや意地グロスミミッキュzの台頭でこのポケモンは期限切れに近いです。

 

カミツルギ

 

ASベース zか襷

ガッサの胞子の一貫切りと受けループ対策に使われました。クチート軸のもう一つの鋼枠はテテフなどにある程度後出しが効くポケモンが望ましいのでサイクルは回しにくいかもしれません。

 

・穏やかミラコスイクン

 

207(252)- -135-115(40)-170(156)-113(60)

熱湯、こごかぜ、ミラコ、吠える

ゲンガーやギルガルド、カプレヒレに隙を見せないミラコ吠えるによりSMではかなり対面性能の高いポケモンとして使う人が一定数いました。個人的にガルドの毒やレヒレの瞑想択になったりするのが嫌いなのであまり評価はしていません。

 

・チョッキスイクン

 

上に同じくゲンガーやガルドにある程度強い型ですが、吠えるが無いため後出しした際に毒や滅びで崩されたりレヒレの起点になる為使うなら上の方がオススメです。

 

ゲッコウガ

 

SMではめざ炎ミズzがほとんどでした。言わずもがなの性能でテキトーに採用しても活躍するポケモンなので構築が上手く煮詰まらなかったらこのポケモンから考え始めると良いと思います。

 

・ASゴーストzミミッキュ

 

対面ラティクチでよく使われていました。当時はトリルを絡めたラティクチがほとんど存在せず、剣舞ゴーストzが主流でした。

 

チョッキエンテイ、HDグライ、HDサンダー

 

ガルド受けとして僕や他の方がちょっと使っていたポケモン達です。グライオンは使ったことがないですがエンテイやサンダーは使用感が結構よく、サンダーは今でも使っているくらいには強いのでおすすめです。

 

個体紹介もこれくらいにしておきましょう。

ここまでで現在のラティクチと比べて違うところをいくつか述べますと、

・レヒレボルトロスがいない

トリックルームを絡めたラティクチがいない

クチートのsラインが高く、HAS個体ばかり

ラティアスがほぼアタッカー寄り

などが挙げられます。これは環境の違いの他にラティクチレヒレが無しと言われていたことやそもそもラティクチが発展途上だったということが原因となります。結局SMでラティクチ2100達成者はs6のけいまさん1回きりに終わってしまいました。しかしラティクチはUSMに入ってから様々な要因が重なって構築の傾向が大きく変わります。

 

〜SM編終わり

 

 

 

【USMシーズン7】

USMシーズン7はラティクチ使いの中では革命的なシーズンとなりました。新しい並びの体系化や型の開発、それに乗じたラティクチの急増など振り返ってみてもこのシーズンが一番大きな変化が起こったシーズンだと思っています。このシーズンを機にラティクチが多くの人に認識されるようになります。

【ラティクチレヒレの台頭】

USMに入ってけいまさんとサックーの二人がラティクチレヒレで結果を出し、特にこのシーズン終わりにTwitterに登場したサックーの電磁波願いラティ+レヒレクチートが注目を集めラティクチにおけるレヒレは無いという認識が覆されます。この並びの強みはレヒレクチートの対面性能で数的有利をとり、願いラティで再生して詰みへと切り替えるという6世代のガルクレセのような戦術にあります。これまでゴツメラティは羽を切るケースは無かったのですがこの並びを好む方が増えてシーズン8以降はこの並びばかりになり多くの方にラティクチが認識されるようになります。

 

訂正:s7でサックーさんはレヒレ使っていませんでしたW

s8で使ってたからs7から使ってたものだと勝手に勘違いしていました草笑藁lolw W

 

【Hadクチート

157(252)-157(140)-145- -130(116)-70

ラティクチレヒレに続いて新しく開発されたクチートです。これまでのシーズンまではクチートはHAで使うかHAS個体のsラインをどうするかという次元での考察が多かったですが新たにd振りの要素が加わりました。当時多かった水zゲッコウガに対してdに振ることにより行動保証を持たせたクチートでこれにより対面性能がぐっと上がりました。より高い対面性能を確保したこのクチート+前述のラティクチレヒレがかなり広い対応範囲を持ち、環境に多く見かけるようになります。この型考えたの僕なんですけど今ではこの型のクチートはほとんど見なくなってしまい身内から馬鹿にされているのですが、当時クチートはほとんどの人がAをどれだけ削るかとかsをどれだけ振るかのチキンレースをしていた中Aとsを切ってdに振るという逆転の発想は普通出てこないんですよ馬鹿にするなんて許せないんですよなあお前ら見てるか見てないだろうな・・・

 

 

【USMシーズン8、9】

2100達成者が急増したs7の次のシーズンということでラティクチをかなりレートで見かけるようになります。特に多かったのがs7で結果を出した2つの要素を合わせたHadクチート+ゴツメ癒しラティ+ミズzレヒレです。前述の通り対面性能の高い2体で数的有利を取り、癒しで再展開して詰める構築ですが、数が増えただけで思ったよりも結果を出す人が現れず次々に環境から減っていったのを悲しい気持ちで眺めていたのを覚えています。

この2シーズンにも多少の変化はあり、新しい取り巻きの開発がいくらかあったのでs7と合わせて載せておきます。

 

 

ゴツメ電磁波願いラティアス

 

 

従来のゴツメラティと違うところは羽休めとリフレクターを切り、代わりに癒しの願いとサブウェポンの冷凍ビームが入ったものです。再生技が無いため基本的にエースが暴れた後の再展開用のクッションとなるのが仕事です。

 

 

カプレヒレ

 

 

新たなラティクチの水枠として一気に注目を集め急増したポケモンクチートが苦手な特殊水炎高火力やカバルドンキノガッサの胞子対策などいろいろと相性が良いポケモン。SMと比べてゲンガーの個体数が減ったことも増加に拍車をかけたのだと思います。型はミズzが主流でHCかCSかは好みによる。キノガッサなどを重く見るならCS、サイクルに重きを置くならHCと言う感じです。グロス環境の今では多少の向かい風を受けていますが汎用性が高いポケモンのため今後も活躍が期待されます。

 

 

耐久きのみボルトロス

 

s8で使用してみたところ使用感がよく他の方の手にも馴染んだのかそこそこ数を増やしたポケモンです。行動保証があるため展開しやすくクチートが苦手なカバルドンテッカグヤドヒドイデなどに挑発を絡めてかなり有利に立ち回れるためカバマンダや受けサイクルに対してボルトクチートの並びでサイクルの主導権を握れるのが強みだと思っています。

 

 

剣舞ラムガブリアス

 

ラムのみを持たせることでカバリザや受けサイクルへの崩し性能を上げたポケモンです。オランドさんが連続してこのポケモンで結果を出してランドロスと並んだ地面枠として定着します。ゲッコウガやスカーフテテフに行動保証がないことやミミッキュに弱いところがネックとなるので裏には穏やかスイクンやとんボルチェンが出来るポケモンを置いて対面サイクル的な立ち回りをすることが多いです。 

 

メガメタグロス

 

ずっと黙っていましたが色違いメタグロスがかっこよくてテキトーにラティクチにぶっ込んだのが始まりです() テキトーとは言ったものの採用にはそれなりの理由があり、従来のラティクチではテテフに受け出し出来るポケモンがあまり使われておらず、また急増していたゲッコウガに簡単にやられてしまったりミミガッサやメタグロスなどに殴り負けやすいという弱点がありました。そこで行動保証を持たせたボルチェン要員(サンダーやボルトロス)+メタグロスでゲコミミを縛ったり、テテフやキノガッサに大きな圧をかけられるという点を評価し採用に至りました。使い始めた当初は周りからこれでもかというくらいダメ出しを受けていましたがスタンパへのタイマンにはグロス、崩しにはクチートという明確な差別化が出来ている以上問題はないと使い続けたところ、ある程度結果も残せ多少は認めてもらえたという感じでした。実際スタンパにはグロスを出すことが多いためクチートの選出率は下がりますが、役割をしっかりと理解した上で使う分にはラティクチと相性は良いと思っています。

 

ヒートロトム

 

グロス環境が亢進して刺さりが良くなったポケモン。対面操作が出来てコケコグロスあたりに強いポケモンは大体クチートと相性が良いため採用し得です。

 

木の実ウルガ

 

鋼を起点に取り巻きの水枠までギガドレで一掃出来るためクチートの裏の切り返しとして使われます。サイクル向きでは無いため死にだしから舞っていくことが基本になりとりあえず投げられるポケモンではないがサイクルの崩しにはかなり有力です。

 

 

 

【USMシーズン10】

クチートガチ介護スタン】

これまでで紹介されてきたラティクチの優秀な取り巻き達を補完を意識してかき集めたようなクチート軸です。クチートとエースの再展開サポート要員のトリルミミッキュを軸に、カバリザや電気地面の引先のラティ、カバマンダやドヒドカグヤ、受けサイクルへのクチートのサポートに挑発ボルト、胞子の一貫切りやカバ、ドラン、ゲコの引き先のレヒレ、そしてカバリザテテフやゲンガー軸、グロス軸、その他害悪系統に一貫が作りやすいスカーフヒードランという並びです。かなり具体的な紹介ですが、自分の中ではラティクチの結論パに近いものだと思っています。エースのクチートで殴っていく上で障害となるポケモンや要素1つ1つに対する役割を明確に取り巻きに持たせるという至ってシンプルなコンセプトですが、受けだしを許さない圧倒的な対面、崩し性能を持ったクチートの性能を最大限に引き出すことが出来ます。スカーフドランがばれると弱いポケモンなので次シーズンからは持ち物や役割をずらしつつクチートを介護する要素を崩さないような並びが多く見かけるようになります。

 

やたらこのシーズンだけ自画自賛が甚だしいですが許してください

 

【Had→HA剣舞へのシフト】

s7からHadクチートが主流となっていましたがミズzをぶっ放してくるゲッコウガやカプレヒレが減ったためクチートのd振りの意味が薄れ、環境に多かったcsリザやウルガモスを縛れたり生意気ガルドやその他受けサイクルを破壊できるHA剣舞復権したシーズンでもありました。これにより構築内の崩しをクチートに一任出来るようになり更に取り巻きの多様性が広がりました。

 

【トリルミミクチの有用性】

ミミクチ自体は以前からあり、トリルミミクチもs9に使っていたのですが日の目を浴びることはありませんでした。同シーズンにアグロクチートと呼ばれる構築にトリルミミッキュが採用されていたこともあり一気に注目度が上がりました。取り巻きのサポートよりもクチートを通すことが出来そうな場合にミミクチという並びは非常に強力でポリゴン2と違って後投げから比較的安全にトリルを張り、呪いで自主退場できるという点や、ミミッキュが単体でもzによる圧力や呪いによる崩しが出来るためクチートのサポートをしつつ自信でも対面、崩しの役割を持つことが出来ます。

 

 

 

 

 

【USMシーズン11】

s10に続いてラティクチで2100達成者が一人しかおらず大きな変化は無かったシーズンでした。その構築は僕ではないので勝手にあまり語ることは出来ませんが、s10で紹介したもののスカーフがボルトに移り、炎枠が襷シャンデラに変わったものでした。スカーフ炎が読まれるのを逆手に取ったのか、そもそもの補完がこれでとれていたかの真意は置いておいて、スカーフ炎の奇襲に頼らずスカーフ持ちの対面操作や襷による行動保証で役割を上手くずらしていたところがかなり上手いと思いました。

 

このシーズンは本当に変化が少なくこのあたりからネタ切れ感が出てきます。

 

 

【USMシーズン12】

 

 

考察の限界が来て既存の並びにちょっとしたアレンジを加えたくらいでほぼ見たことあるものばかりになりました。新しい案が出てこない限り既存の並びを少しいじるだけになりそうで不安です。

 

s11、12で新たに出てきた取り巻き

 

きのみギャラドス

ウルガと同じく鋼などを起点に抜いていくポケモンウルガと違い受け出しがしやすく起点に出来る対応範囲が広いためサイクルも回すことが出来ます。

 

スカーフダルマ、ホルード

両者ともグロスをワンパン出来て蜻蛉帰りが出来るという利点を持ちます。スカーフは読まれやすいですがパワーがかなりあるため裏にも多大な負担がかけられます。

 

 

 

【終わりに】

ここまで長々と読んでいただきありがとうございます。だいぶ自分語りな節があったことは反省しますが、ラティクチに対する考察や発展への熱意は誰にも負けない自信があり、それなりに7世代のラティクチの発展には貢献できたと自負しています。7世代も結構な時間が経ってラティクチの開発が進み、そして停滞してきたということで今回記事を書くことに至ったわけですが、まだ1年近く7世代環境は続くためこのまま停滞していてはいけないと思っています。しかし現実は個人的にネタを出し尽くした感が否めず自分の中でのラティクチはs10を最後に止まっている感じです。既存の並びで結果が出せるのも時間の問題だと思うのでこの先どうしていこうかと頭を抱えている時期です。新しい並びを開発する気力も出来る気も現状ではあまりないので案をもらえたり降りてくることを祈っています。かなり長い記事となりましたがまだ書き足りないところが後々出てくると思うので随時追記していきたいと思います。何かありましたらTwitter@pokemon_yabuまでお願いします。最後にここまで読んだいただいて本当にありがとうございました。