s6お疲れ様でした。いきなり言い訳から入るのもあれですが、構築がなかなか決まらず迷走に迷走を重ねてようやくできあがったもので、2000に乗せるのも最終日になってしまい結局そのまま撤退という形で終わってしまいました。正直諦めかけていたのですがせめてSM全シーズン2000達成はしておきたかったので残り3日になってから死ぬ気で潜りどうにか乗せることが出来ました。今までのラティクチを使ったシーズンの中では一番レートが低く、悲しい結果でSMを終えることになってしまいましたが戒めの意も込めて記事を残そうと思います。
今季使用した並びがこちら
最終日TL見たら全人類21乗せてて恥ずかしい
・個体解説
ラティアス@ドラゴンz
性格 臆病
特性 浮遊
努力値 28-0-4-236-20-220
実数値 159- -111-160-153-173
技構成
流星群、サイコショック、瞑想、羽休め
調整
s 準速マンダ抜き
HD D+1とD+2状態で特化レヒレのムンフォを2耐え(対面で瞑想を2回積める)
残りC
拘ったラティアスが環境的にきつすぎると感じ、多くの特殊アタッカーを起点にできる瞑想羽休め型を使ってみた。身代わりを全く警戒しないで平気で毒を打ってくる連中が多かったので身代わりも欲しかったですが、リザードンやガブリアスに対面で勝つためや、その他の処理速度を上げるためにCSでドラゴンzとなった。このポケモンで3タテすることも少なくなく、特殊ポケモンへの詰ませ性能はさすがだと思った。前期の影響で瞑想型はショック1ウェポンと思われることが多く、物理受けなどがホイホイやってきたのでこの型の刺さりは悪くなかったと思われる。
性格 意地っ張り
特性 威嚇→力持ち
努力値 140-196-0-0-0-172
実数値 143-165-145- -115-92
技構成
じゃれつく(最終日三日前からアイアンヘッド)、はたき落とす、不意打ち、剣の舞
調整
s 4振りムドー抜き
A 11n
残りH
前期にクチートを使っていて剣舞を全く考慮しない立ち回りをあまりに多くされてヘイトがたまっていたのでわからせてやろうという気持ちで久しぶりの剣舞採用。流行の受けサイクルやその他の受けループ、低速サイクル、トリルパをこのポケモンでボコボコにしていた。剣舞不意の脅威こそは落ちたもののこのポケモンの崩し性能はピカイチだと思う。じゃれつくを終盤にアイヘに変えたのは、このptのクチートの役割的にじゃれを打つ相手のほとんどがアイヘで間に合い、むしろアイヘにすることでモロバレルやフシギバナに打点が持てたり初手にめちゃくちゃ出てくる耐久振り眼鏡テテフなどをワンパンできたりと得することが多かったから。ただじゃれがないのがばれるとバシャやギャラに舞放題されるためギャラドスが非常に重い構築となってしまった。(構築的にマンダは切っていいレベルで出てこないのでそこは気にならなかった)
ゲッコウガ@ラムのみ
性格 臆病
特性 変幻自在
努力値 12-4-76-172-0-244
実数値 149-104-97-145-91-190
技構成
波乗り、冷凍ビーム、悪の波動、影打ち
調整
B方面 陽気ガブの逆鱗最高乱数以外耐え(≓陽気ガッサのがんぷう×2)
s 最速120族抜き
残りC、あまりA
所謂7世代型信用可能ゲッコウガ。構築の補完枠として最後に入ってきた1匹。流行のカバマンダガルドやバレルドランへの回答であり、構築で重いガッサやフェローチェを対面でごまかしたりする。技構成はバシャやドランに打つ波乗り、汎用的な打点として冷ビ、ガルドやゲンガーに打つ悪は、そしてガッサのマッパンを空かせ、フェローチェやバシャの膝を割る影打ちで決まり。ガッサや催眠ゲンガーにも勝てるため対面性能こそは高かったが火力がマジで無いため突破力がない。ポリ2などの数値受けに弱いためクチート軸との相性はかなりいいと思う。ギャラドスに無限回舞われるのでギャラ入りには選出が阻まれる。
テッカグヤ@バンジのみ
性格 腕白
特性 ビーストブースト
努力値 252-4-132-0-84-36
実数値 204-121-154-114-132-86
技構成
ヘビーボンバー、火炎放射、宿り木の種、守る
調整
有名なやつ
ラティクチで重いテテフ、ミミッキュ、マンムーのごまかし枠。宿り木を打つかヘビボンを打つかは相手の並びを見て判断。バシャが受からない構築なのでバシャ入りには基本的に宿り木を連打して裏のラティに回していた。(宿り木込みで受かる)過労死枠でもありこいつに頼りすぎるといつの間にか4んでるみたいなことが多々あった。
ボルトロス@デンキz
性格 臆病
特性 蓄電
努力値 100-0-0-156-0-252
実数値 165- -90-185-100-168
技構成
10万ボルト、目覚めるパワー氷、挑発、悪巧み
調整
s 最速
A-1ミミッキュのフェアリーz+影打ち確定耐え
H151ミミッキュがデンキzで高乱数1発
ラティに続いて特殊の崩し枠。耐久ポケモンを挑発で封じて悪巧みでサイクル破壊を狙う。トリル展開も阻止できるためポリクチなどにも強く出られた。また壁展開やバトン構築、その他のギミック系の構築を止められるためシーズン終盤に増える不穏なptに強いのは心強かった。
ランドロス@拘りスカーフ
性格 陽気
特性 威嚇
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値 165-197-110- -100-157
技構成
地震、岩雪崩、馬鹿力、蜻蛉帰り
調整 特になし
いつもの。バンギやポリ乙が増えたためより活躍の場が増えた。ラティクチの相棒みたいなやつ。最近はコケコスカランド対面ちゃんと引いてくる人間が多くなったので脳死地震はそこまで通らなくなった。
きついポケモン
ゲッコウガ 誰も受からん。襷激流とか激流ミズzが増えたせいでランドゲッコでも処理が安定しなくなった。
ギャラドス 隙を見せるポケモンが多すぎてやばい。上手く立ち回られると大体タテられる。
メタグロス 全員に抜群をとられるので相手しにくい。
炎+妖(バシャテテフ、テテフリザミミッキュなど) カグヤとラティでサイクルを回すが火力の差で押し負けやすい。
最後に
SMのレートがこれで全て終わったわけですが目標の2100が達成できていなかったりとまだまだ未熟だということを実感しました。正直レートに少し疲れてしまったのでちょっとポケモンから離れたい気持ちもあったりします(どうせUSM出たらやる)またモチベが出てきたら2100を目指して精進していきたいです。それではみなさんSMお疲れ様でした。
Twitter @pokemon_yabu